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不老長寿の健康テック

 

 世界保健機関(WHO)では、

セルフメディケーションを「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」と定義しています。

 

アニーズ AI の店舗では、セルフメディケーションを基本に、不老長寿健康テックに特化した様々な提案をいたしております。

不老長寿の基本は、食だけでなく、運動、ストレス、音楽等様々なバランスを重視したスペック的考慮が必要です。

 

セルフメディケーションを意識すれば、毎日の健康管理の習慣が身につく。医療や薬の知識だけでなく、心臓を中心とした、運動、ストレス、音楽等の全体的なバランス感覚が身につくことを提案します。

 

結果として、疾患により、医療機関で受診する機会が減少、

通院が減ることで、国民全体の医療費の増加が抑制される等、効果が期待できます。

 

我々は、不老長寿のための、「健康・美と芸術・無我と奉仕」の楽しみを提案しています。

 

©六鏡・寺本征一郎

 

Ⅰ「健康」を楽しむ!

 

貝原益軒先生の「養生訓」の中に、人として正しい道を歩き、善を楽しむ・ 病なく快く楽しむ・長命で人生を長く楽しむの三楽をいかなる富や名誉よりも優れたものであると述べています。

 

太古からの願いである、長寿社会が実現した今、本人や家族、国・自治体の社会保障財政にも好ましい、不老長寿のための楽しい生き方を我々と共に研究しませんか。

 

重要なテーマとして、

 

① 健康管理の基本、絶対条件は「心臓」です。

人間にとって不老不死の環境が最高であっても、心臓が止まれば全てが終わりです。

全身に血液をくまなく循環させるには、1つの心臓だけでは無理があります。

極論として、第二の心臓である「脹脛」(補助ポンプ)に注目、心臓をいたわるために「脹脛」を常に意識して生活する必要があります。

 

② 「内臓」を温め、体温の調整が必要です。

東洋医学にはお腹の不調は腰や背中にも表れるという、胃と腸が収まっているお腹を冷やすことは、健康・ダイエット・美容に悪い症状を引き起こす可能性大。「腸は第二の脳」理論もあります。まずは、お腹を温めましょう。

腸を健康的な状態にするには、適温を保つ必要があります。腸には迷走神経という太くて大きな神経が埋め込まれていますが、その繊維の90%までが腸から脳へと情報を運んでいます。迷走神経は、内臓(胃、小腸、大腸や心臓、血管など)に多く分布し、体内の環境をコントロールしています。腸が冷えると、胃腸のトラブル以外にも、様々な身体の不調を引き起こしてしまうことになります。ガン、心臓病、糖尿病、アレルギー疾患、認知症、うつ、不安症、自閉症なども、腸の状態が関わっていることがわかってきました。

 

③ 「酸性とアルカリ性」のバランスが必要です。

血液やリンパ液などの体液は、すべて弱アルカリ性(pH=7.40±0.05)に保たれています。

血液のpHが7.40±0.05と非常に狭い範囲で保たれているのは、この範囲内でしか全身の細胞が機能を発揮できないからです。

健康な人の尿は、pHが5〜8の間で変化します。

通常は弱酸性に保たれているので、尿酸は、酸性の尿に溶けにくく、アルカリ性の尿に溶けやすいという性質があります。

高尿酸血症・痛風の方はpHが5.5以下の酸性に傾いていることが多く、尿酸が尿に溶けにくくなっているため、尿路結石などができやすくなる一因となっていると考えられています。

 

また、コーヒーは酸性で、

お茶はアルカリ性なので偏らないようにしましょう。

Ⅱ「美・芸術と心」を楽しむ!

 

 健康であれば美しくなる。楽しんでいれば魅力的に感じる美もあります。 

一方、芸術は、より広く、音楽、演劇、文学、ダンス、映画など手段を問わず見るものに訴えかけることです。

美と芸術は、心に安らぎを与え、楽しむ力があり、自ら表現活動をし楽しむことも。心、豊かな暮らし、不老長寿に貢献します。

 

 

Ⅲ 「無我と奉仕」を楽しむ!

 

無我とは、仏教語として「我の存在を否定すること。無常・苦と共に仏教の根本思想の一つ。我は人間存在や事物の根底にある永遠不変の実体的存在(アートマン)。」また、「諸法無我」は、あらゆる存在が自己独立的に存在するのではなく、諸法によって成り立っているという教えであり、他者との関係性を重視し、相互に助け合うことの大切さを学ぶことができます。また、「諸法無我」とは、文字通り「すべての事象や存在は無我である」非自己中心という意味を持ちます。

 

 

 

奉仕(ほうし)とは、自己の利益を追求せず、他者や社会のために無償で行う行為や活動を指す言葉である。奉仕の具体的な形は多岐にわたり、ボランティア活動、地域の清掃活動、福祉施設での支援活動などが含まれる。奉仕は、他者への思いやりや社会貢献の精神を具現化する行為として、人々に広く認識されている。 奉仕の概念は、宗教や倫理の観点からも重要な位置を占めている。特に、仏教やキリスト教では、他者への奉仕を教義の一部として重視している。また、ビジネスの世界でも、顧客への奉仕(サービス)が企業の成功に大きく寄与するとされている。これらの事例からも、奉仕が人間社会における重要な要素であることが理解できる。(実用日本語表現辞典)